「万以上の位取り」書き込みシート [算数の学習支援]
「万以上の位取り」書き込みシート
万以上の位取りが苦手な子の支援教材です。
市販されている支援教材集のものを、少し改良したものです。
完全オリジナルではなく、恐縮ですが、実用的なので掲載させて頂きました。
ラミネートし、ホワイトボードマーカーで何度も書き込めるようにします。
この教材を使って、次の3つの練習ができます。
①数字を、各位に分解。<例>千万がいくつ、百万がいくつ、のように
②読み方の練習。万までは、まとめて数字を読んだ後、万を読む練習。これが色分けされているので分かりやすい。
また、例外の読み方も参照できるようにしています。
③漢数字を、英数字に変換する練習。
また、ゼロが入る数字を読むのに混乱する子には、地味ですが、なかなか威力を発揮します。
実際に、これを使って、そのままでは万以上のケタの数字が読めない子も、シートに書き写して読むことができました。
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かけ算ゲーム(小2) 実際に取り組んでみた感想も追加 [算数の学習支援]
九九を覚えるための、オリジナルカードゲームです。青の式カードとオレンジの答えカードを使って遊びます。
<やり方>
①オレンジの答えカードをプレイヤーに4枚ずつ配ります。
②場に、青い式カードの山から4枚とってひっくり返します。
③ジャンケンをして順番を決めたら、プレイヤーは自分の番に、もし 場に出ている式カードの答えカードを持っていたら、手持ちから捨てることができます。その時に、場から、その式カードも取り除き、山から1枚めくって場に出します。
④その時に、まだ、出せる答えカードがあれば出すことができます。
⑤もし、出せる答えカードが1枚もなかった場合は、オレンジの答えカードの山から1枚引いて、次の順番に回します。ただし、引いたカードが出せるカードなら、③の手順で捨てることができます。
⑥これを繰り返し、手持ちカードを、はやく無くした人が勝ちです。
<効果>
九九は覚えたけど、まだ怪しいところがある子どもや、順番には唱えることができるけれど、バラバラの順に出てくると分からなくなる子などにはもってこいのゲームです。
九九の内の何の段を使うかは人数によって調整です。
3人でプレイした時には、3つの段ぐらいを使用するのが丁度良いと思います。まだ、九九が覚えられていない子には九九表を見せながら遊んで下さい。他、神経衰弱としても使えます。
<実際に何人かの生徒にやってみた感想> 追記
一番面白いのは、九九が苦手な子でも、ゲームに勝ちたい意識が働き、思わず、自分の番が回ってくると、自発的に計算してしまう様子がどの子にも見られたことです。
それも繰り返しです。一緒に取り組んで頂いたお母様方にも絶賛でした。苦手意識がある子に、ゲーム形式は有りだと思いました。
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正負の数の計算に強くなるトランプゲーム(中1数学) 一人でも遊べる [算数の学習支援]
中1の数学ではマイナスという概念が登場します。
そこで、正負の足し算、引き算を楽しく学べるゲームを考えました。
トランプ「プラスマイナスゲームです」。
<一人で遊ぶ時>
<ゲーム概要>
黒いマークはすべて「+」(正)の数です。
赤いマークがすべて「ー」(負)の数です。
①山からとって、場に4枚図のように並べます。また、自分も山から4枚取ります。
②場に出ている数と足して10を超えないように、自分のカードを場に置いていきます。
その時に合計が0か、10にできたら、その組み合わせのカードをすべて場から下げます。
③山から1枚、場に補充します。
④自分のカードを4枚とも場に出したら、4枚補充します。
⑤①~④を繰り返します
<ゲームの終了>
①山のカードがすべて無くなり、自分の持っているカードを置けるだけ置いた時に、場に残
ったカード枚数が少ないほど高得点です。
<例> 最後に場に6枚残った → 6点 最後に場に4枚残った → 4点
4点の方が高得点。
②山のカードが無くなる前に、自分のカードを場に置けなくなってしまったらゲームオーバ
ーです。そうならないように作戦を考えておいて下さいね。
<何人かで遊ぶ時>
①基本ルールは一緒ですが、合計数が0か10を作れたプレイヤーが、その組み合わせのカ
ードをもらいます。もらったカードを場に出すことはできません。
②山のカードが無くなるか、どのプレイヤーも場に出せなくなった時に、所有しているカー
ド数が多い人が勝ちです。
<ゲームの効果>
正負の数の混ざった計算が、ゲームの中でたくさんできます。また計算しやすいような工夫も自然とできるようになります。
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