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スリーヒントクイズ<2>(衝動性を抑える練習) [SST]


スリーヒント1.JPG



 今回はコミュケーションのトレーニングに使ったスリーヒントクイズの技法を少しアレンジした、衝動性を抑える練習を紹介します。ADHD傾向のある子など、なかなか「待った」が効かない子がいますよね。そんな子にお勧めのトレーニングです。スリーヒントクイズ(1)(コミュニケーションのトレーニング)の発展版ですので、そちらをお読み頂き、組み合わせて、ご指導ください。指導はご家庭なら、お母さん、お父さん、お子さんの3人で行います。


<トレーニング方法> お父さんを解答者にした場合の例

① お母さんが、お子さんにカードをお父さんに見えないように見せます。

② 次に、お子さんに、そのカードを当てるための、3つヒントを考えさせます。ここまでは、スリーヒントクイズ(1)と一緒です。ただし、今回は3つヒントを考え終わるまでは、お父さんにヒントを出すのを我慢させます。子どもは思いついたら伝えたくてしかたがない衝動を抑えることになります。

③ お子さんに3つ考え終わったことをお母さんが確認したら、次に、その中でお父さんが当てるために重要だと思うヒントから、順番に、お子さんに伝えてもらいます。優先順位を考えて伝える練習です。ここでも、お子さんは思いついたヒントから伝えたい衝動を抑えることになります。

 お父さんは途中で答えが分かっても、3つヒントがそろうまでは、答えないでください。

④ お父さんが正解したら、お父さんに出されたヒントの何が決め手になって、答えが分かったか、フィードバックしてもらいます。ここは、スリーヒントクイズ(1)といっしょです。その時に、必ず、お子さんのヒントがすばらしかったことや、順番が良かったことなどを、ほめてあげてくださいね!


 以上です。衝動性の強い子は、じっくり考えてから話すのが苦手です。特に衝動性の強い子はカードを見た瞬間にうれしくなり、答えを言ってしまう子もいます(笑)。この練習では、じっくり話す内容と順番を考えてから、伝えることをシュミレーションしているのです。



  上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二



<ご相談・連絡先>

 045-390-0880

 メールアドレス yf388755@rc4.so-net.ne.jp


 神奈川県横浜市栄区上郷町1367


 ホームページもぜひ、ごらんくださいね







 


 



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スリーヒントクイズ<1>(コミュニケーションの練習) [SST]

スリーヒント1.JPG


 これは思っていることをうまく伝えらえない、見てきた状況を要領よく伝えられないなど、伝えることが苦手な子のための、コミュニケーションの練習に使うカードです。よくスリーヒントを元に答えを当てるというものがありますが、これは練習する子どもが、スリーヒントを考えます。

<トレーニングの仕方>

基本、親子で行います。

①カードをよく切って、1枚を相手に見えないように子どもがめくります。GIFTでは50枚ほどカードを製作

 してあります。

 (指導者が介在する時には、カードを先に選んで置き、子どもに渡します)

②子どもは、相手(お母さん)が答えが特定できるようなヒントを3つまで考えてもらい、伝えてもらいます

③お母さんは3つヒントを聞き終わったあと、答えだと思うものを、子どもに伝えます

④もし、万が一、答えが間違っていた時には、子どもに、もう一つヒントを考えてもらいます。

⑤これを当たるまで、繰り返します。

⑥答えが正解したところで、相手(お母さん)は、どのヒントで答えが分かったか、何が分かりやすかったかを子どもにフィードバックします。(これが重要)


②でヒントが考えられない子には、次のようなマインドマップ状の補助シートを使います

スリーヒント2.JPG


 子どもが、お母さんに答えを当ててもらうためには、問題のカードが表す物・事に関係する情報の中から、もっとも特徴的だと思うものを選ぶ必要があります。伝えるのが苦手な子の中には、この伝える情報を選ぶための優先順位を選ぶことの苦手さがあると思います。また、記憶にはあるのですが、思いつかない(想起の苦手さ)がある子は、カードに書かれたイラストや写真のようなシートも手助けになります。どうしても子どもがスリーヒントを考えるのが難しければ、最初はお母さんが「それは動物の仲間?」のように質問して、子どもが〇×で答える練習から始めると良いでしょう(どんな風に出していけば良いかが学べる)。


 また、この練習で最も重要な部分は、お母さんが、ヒントの中で何が分かりやすかったか、子どもにしっかり返してあげることです。話しても、相手に意図が伝わらないという子は、自分が頭の中にあることが、整理されて相手に伝わっていなかったり、そもそも、伝えた情報が相手が欲しかった情報とずれている場合があります。それを

お母さんのフィードバックで、子どもにしっかり、肯定的に伝えてあげることで、伝える力が伸びていきます。


 また、分かりやすい説明というものは、抽象 → 具体  具体 → 抽象 の形をとります。

たとえば、絵カードのフルーツは、「フルーツ(抽象) → たとえば、リンゴ、バナナ、オレンジ(具体)」という説明になります。電車なら、「電車(具体) → 乗り物の仲間(抽象)」という流れで説明できます。このカードの練習で、知らず知らず、上位概念と下位概念を自由に行き来して伝える練習ができ、文章読解や、作文の

上達にもつながっていきます。


 最後に、どの子も、思っていることが相手に伝わるとうれしいものです。この練習で、答えが分かった時には、親子でしっかり喜び合い、「コミュニケーションの楽しさ」を子どもに伝えるのも大事なことです。


       上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二

         神奈川県横浜市栄区上郷町1367 TEL 045-842-6995

          メール yf388755@rc4.so-net.ne.jp


       ご興味のある方は、ホームページもご覧くださいね














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指折り計算の改善に有効なトレーニング [算数の学習支援]

指折り計算の改善に効果的なトレーニング


 学年が2年生以降になっても指折り計算がなくならない子がいます。すると、筆算の途中過程の計算などで、非常に苦労していき、算数が嫌になってしまうかもしれません。

 簡単な足し算、引き算を指折り計算する子は、まず、10までの数の、「数と量」がまだ一致おらず、分解、合計が自動化(考えなくても暗算でできる)しておりません。だから、指を折り、数え足し、数え引きして補っているわけです。そこで、次のトレーニングを始めたところ、指折り計算していた子達の3~7までの足し算、引き算の指折り計算がなくなり、自動化しました(8以降の指導はこれから)。まだ指導途中ですが、発表したいと思います。


①数と量の一致トレーニング


指折り4.JPG



まず、このようなカード(写真は7)が3~10まであります。これを使って、数えずに瞬時に数が言えるようになるまで練習します。オレンジの部分は5のかたまりですが、これを覚えて言えるようにしていきます。言えるようになったら、2枚のカードをくらべて、大きい数の方を言わせたり、小さい数の方を言わせたりし、これも瞬時に言えるまで練習します。


②数の分解、合成の練習(視覚と指を使って)


(図1)



指折り2.JPG



 7の例を使って説明します。まずこのようなボードとマグネットシールを使って練習します。練習の仕方は、生徒に「7-2は5」と言ってもらいながら、シールを動かします。シールを動かすのは基本生徒ですが、指先操作が難しい子には、先生が動かしてあげてもよいです。



(図2)


指折り3.JPG



すると図2のように、生徒が言った計算と、視覚のイメージが一致します。次に、「5+2」は7、と言いながら

ボードを①の状態に戻します。これを、7であれば「1と6」「2と5」「3と4」「4と3」「5と2」「6と1」をランダムに何度も繰り返します。この練習は数日、必要です。すると生徒がだんだん、シールを動かす前に数字を言うようになってきます。



 そこまで来たら、図1の状態のボードを見せ、シールは動かさずに、引き算、足し算を答えてもらいます。

それもできたら、ボードは見ずに、口頭か、式を見せてランダムに答えられるようにします。



 仕上げは、他の段の計算(今回で言えば3~6の段)の計算とごちゃまぜにし、答えてもらいます。


<注意事項>

 シールを見ないで計算してもらう時に、生徒はひそかに見えないところで指を使ってしまうことがあります。

机の上に、グーでにして手を置き、行うようにします。

 また、最初のころは、生徒が覚えたと言ってもシールを動かすのをしっかり見せるのが大事です。計算結果を一時的に暗記しても、数と量が一致していなければ、指折り計算に逆戻りしてしまったり、文章題で、足し算を使って良いのか、引き算を使って良いのか分からなくなります。数と量が一致し、結果としてイメージの中で計算できるようになり、気づいたら暗記してしまった、という流れを目指します。

 

<相談受付>

  上郷個別教室GIFT  代表 内田雄二    <連絡>045-390-0880

  神奈川県横浜市栄区上郷町1367


 











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くるくる九九(算数の学習支援) 追加記事 [算数の学習支援]

くるくる九九.JPG


九九を覚えるための道具の一つです。表が、九九の式と、唱え方が、答えの部分だけ空欄になっています。裏は表と同じものに答えがのっています。これを、表を見ながら読んでいき、分からなくなったら「くるりん」と裏返して確認します。確認方法が手軽なので、反復練習に向いています。実際には、九九の他のゲームと併用して使っています。


<追加記事>

 他、伝統的な九九の読み方(サブロク ジュウハチ ハッパ ロジュウシ のような)で覚えるのが難しい子用に、すべて統一的な読み方(サブロク ジュウハチ → さんろく は じゅうはち)の「くるくる九九」も作成しました。混乱がなくなり、覚えやすくなりました。どちらを使うかは、その子の様子を見て決めています。


<問い合わせ先>

  上郷個別教室GIFT  横浜市栄区にある教室です(詳しくはホームページをご覧ください)

  <代表> 内田雄二 045-390-0880

  メール yf388755@rc4.so-net.ne.jp

















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視覚性短期記憶のトレーニング「絵カードボード」 [認知能力トレーニング]



IMG_8536.JPG


<視覚性短期記憶のトレーニング>


 視覚性短期記憶(位置情報)をトレーニングする絵カードボードです。


 やり方は、ボードに絵カードをはり、数秒見せたあと、伏せます。そして子どもは記憶を頼りに、自分のボードにはっていきます。このトレーニングは難易度を以下の方法で調整できます。①はるカードの枚数を変える ②ボードは9マス以外にも3マス、6マス、16マスを段階に応じて使用 ③提示する時間を、3秒ぐらいにするか、子どもが覚えたというまで、好きなだけ見せる ④はるカードを最初裏返しておく、などです。


 また、カードを取り、はるという行為が、実は記憶を失わせる妨害刺激になっています。妨害刺激は、教室で授業を受けるときに、いたるところにあります。例えば、黒板を写すときにも、自分の視界に入る掲示物、生徒の動き、会話など、いろんなものが妨害刺激になります。黒板を写すためには、それらがあっても記憶が失われないことが必要です。このトレーニング自体にも多少、視覚性ワーキングメモリのトレーニング効果がありますが、更にワーキングメモリに比重を置いたトレーニングもできます。


<視覚性ワーキングメモリのトレーニング>


 ボードを2~4枚用意し、それぞれにカードを分けてはっておきます。そしてボードを順番に数秒ずつ、見せて記憶してもらいます。そして、それらの情報を、1枚のボードに集約してはってもらいます。これも2枚目、3枚目と新しいボードの情報が、1枚目の情報の記憶にとっては妨害刺激になります。


<効果>

 眼球運動に困難があり、視野が狭く、形が正確に捉えられない子にトレーニングを行ったところ、図形の模写テストにおいて著しい効果がありました。部分部分での記憶を保持する力が高まった結果、それらの情報を統合することで、形を正確にとらえることができるようになったという仮説を立てています。この模写テストの効果については、別のブログ記事「認知能力トレーニングの効果実例」をご参照ください。


 視覚性短期記憶と視覚性ワーキングメモリは、黒板を写したり、漢字を覚えたりなど、学校での学習の基盤となる能力ですが、それだけではありません。例えば、サッカー選手は、刻一刻と変わる状況の中で、自分のボールをけりながらも、敵味方の状況をちら見しながら把握し、適切な判断を下してパスを出します。こういった見ながら、何かをする(判断する)同時処理の基盤となる能力であるため、状況判断能力や、臨機応変さなどの社会性にも関わっています。


<お問い合わせ>


 上郷個別教室GIFT <代表> 内田雄二

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まぎらわしいカタカナ(国語) [国語の学習支援]

<指導前>

 シツの支援教材④.JPG

  

 

 今回は写真(指導前)のように、「シ」と「ツ」の読み分け、書き分けが難しい子のための支援教材を作成し、使ってみました。コンセプトはピンポイントで、違いに注目し、スモールステップでマスターするです。

 

①本物はどれだ!ゲーム 


 シツの支援教材①.JPG

 

 シとツを正しい使い方と間違った使い方をしたカードを用意し、本物を選び出してもらいます。この作業で、シとツが違うことに意識を向けていきます。

 

②ポイントをクローズアップしたステップアップの書き分け練習

 

 シツの支援教材②.JPG

 

 次に、赤で囲まれた部分に注目させながら、シとツを交互に書かせていきます。だんだん自分で書く部分が増えるようスモールステップにしています。

 

③指導後

 

 シツの支援教材③.JPG

 

 何とか、だいぶ書き分けができるようになりました。しかし、本当に定着させるためには、今後も②のシートを使った復習と、濁点や、小さなッなどバリエーションを増やした練習が必要と感じています。 

<追記>

 LD傾向のあるお子さんは「ヤ」「カ」なども見分けたり、書き分けたりするのが難しいようですね。

 

 <お問い合わせ>

 上郷個別教室GIFT 内田雄二


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認知能力トレーニングの効果実例 [認知能力トレーニング]

認知能力トレーニングの効果


 上郷個別教室GIFTで、認知能力トレーニングを行いました。週1回、20分~30分、10回実施した結果です。トレーニング内容は視覚認知トレーニングと視覚性短期記憶、視覚性ワーキングメモリのトレーニングを行いました。トレーニング期間中には、下記図形の模写練習などはしておりません。認知能力自体の向上があったのかを見たかったからです。


 認知トレーニング成果.jpg


 比較すると、形や線の向きを以前より適格にとらえるようになっています。また、トレーニング期間の間での本人の学校や家庭での活動もあるので、断定的評価はできませんが、ごく短期間と短いトレーニング時間でも効果があったと判断しています。(個人差はあると思います)


<仮説> なぜ効果があったか


 視覚認知能力のトレーニングだけでなく、視覚性の短期記憶とワーキングメモリのトレーニングを組み合わせたことで、各部分の形状や位置を記憶し、それを全体の形として統合する力が高まったのではないか。それが形をとらえる能力向上の相乗効果を生んだのではないかと推察しています。


<所感> 


 視覚認知能力につまづきがあると漢字の学習や、算数の筆算などで間違いが多くなり、何度やってもできないと、その子の自己肯定感を下げてしまいます。それは学習面だけではなく生活面、社会生活でも同様の状況が考えられます。学習においては支援教材で補う方法も研究しております。しかし、すべての生活面、社会生活の場面で用意することは不可能です。基盤となる認知機能の能力(以下、認知能力)を伸ばすことで、そういった子の、負担が少しでも減り、その子が生きやすくなればと願っています。


 認知能力は、あらゆる学習の基盤となる能力です。学習は教科学習だけではありません。学校を卒業した後、更に必要とされる能力です。そして、これらの能力を育てることにより、その人本来の才能を開花させる一助となる可能性も持っています。いずれにせよ、その獲得した認知能力の、応用範囲は生涯のあらゆる場面に及び、その人を支え続けるでしょう。認知能力トレーニングが、将来、新しい教育の一分野として発展していくことを期待しています。


このようなロマンを感じつつ、認知能力トレーニングを、引き続き探求してまいります。


 お問い合わせはこちらまで。 他にも感想や、ご家庭で取り組まれている支援方法などの情報を頂けたらうれしいです!


<お問い合わせ先>  ホームページもぜひ、ご覧ください


                              http://www001.upp.so-net.ne.jp/gift/


            


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引き算繰り下がりが覚えられる支援教具(算数の学習支援) [算数の学習支援]

繰り下がりマスク.JPG


 ひき算の繰り下がりの手順を、覚えるのが苦手な子のための支援教具としてマスキングを作成しました。マスキングとは、余計な情報を見せないことで混乱を防ぎ、なおかつ、手順に導くツールです。視覚情報に混乱しがちな子には特に有効です・GIFTでは良く使います。

では、マスキングを使って計算してみます。

(1)例題(専用テンプレートを使用)

繰り下がりマスク①.JPG


(2)マスキング①をかぶせる

繰り下がりマスク②.JPG


(2)以下のように記入する

繰り下がりマスク③.JPG


(3)マスキング②をかぶせて、計算

繰り下がりマスク④.JPG


(4)マスキング③を使って計算

繰り下がりマスク⑤.JPG


(5)マスキングを外すと、次のように出来ている

繰り下がりマスク⑥.JPG


マスキングは子どもが手順を覚えたところから徐々に外していきます。

そんなにかからず、マスキングがなくても計算できるようになります。


 上郷個別教室GIFT 内田雄二

     横浜市栄区上郷1367(八軒谷戸バス停 徒歩1分)


  お問い合わせはこちらまで

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支援教材の実践例 算数「10の補数マスターカードゲーム」(再追記) [算数の学習支援]

10の補数.JPG

 

  繰り上がり、繰り下がりの計算が苦手な子は、10の補数に習熟していないという研究があるようです。そこで、算数の苦手意識が強い子用に、ゲームを考えてみました。

 

 10の補数(足したら10になる組み合わせ)を、神経衰弱でマスターします。1~10の数字が書かれた赤と青のカードを別々にシャッフルし、場所を分けて裏にして並べます。そして、青と赤と合わせると10になるような組み合わせで取れるように、神経衰弱で遊んでいきます。10の補数が自信がない子には、「10をつくろう」の表を渡します。勝ち負けが苦手な子には、カードの色をそろえれば、ババヌキにして遊ぶのもいいですね。ババヌキは負けることに慣れるのに、ハードルが低いゲームで、SST的要素があると思います。


 <追記>

 先日、このカードの裏に、生徒の好きなキャラクターの写真(仮面ライダービルド)をはったところ、たちどころに覚えてしまいました。例えば、8と2のカードの裏には、仮面ライダービルド、7と3のカードの裏には仮面ライダークローズという感じです。感情と記憶の脳番地は近く、連動していると言われるので、こういった小技で脳を刺激するのも有効です。

    <お問い合わせ先>   横浜市栄区上郷町1367  045-390-0880

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支援教材の実例 算数の実践例 4 時刻入り絵カード付き アナログ時計 [算数の学習支援]

<時刻入り絵カード付き アナログ時計>


 これは、デジタル時計の時間は読めるが、アナログ時計は読めない。生活体験の時間感覚と、時計が結びついていない子のために作成しました。生活体験と時間感覚が結びついていないとは、出来事の順番は分かるけど、それが何時に起きているのかはよく分からない、または時刻を示して、その時間に何をしているか聞いてもピンとこないなどです。この教具ではその子の生活体験を絵カードにしたもの(時刻入り絵カード)をアナログ時計のどこにでもはれるようになっています。 


アナログ時刻絵カード.JPG 


 <支援方法>


① その子の生活体験と時刻をご家庭に聞き、時刻入り絵カードを作ります。本人がイメージできる出来事であることがポイントです。


② その子に確認しながら、時計に時刻入り絵カードをはっていきます。次にはがして、その子にはってもらいます。この練習をしばらくします。


③慣れてきたら、はるときに、補助しながらその子に時計の針を動かしてもらいます。しばらくその練習をします。


④更に慣れてきたら、時刻入り絵カードを、時刻順に並べたあと、その子に時刻を頼りにはってもらいます。


⑤並行して、本人が疲れない程度に、絵カードの時刻を見て、時計の針をセットしてもらいます。補助を徐々に減らします。(最初は短い針だけですむ時間、次に長い針は30分の時など、ステップを踏んで)


 ※この子の場合は、長い針(分)の情報を時計に入れると、混乱するので、あえて入れてません。必要な子には入れたら良いと思います。


<効果>


 上記ステップを踏みながら練習する内に、次第に時刻入り絵カードが、時計の正しい位置にはれるようになり、絵カードの時間を見ながら、少しずつ、アナログ時計の短い針も自分でセットできるようになりました。 まだまだ工夫しているところです。


  お問い合わせはこちらまで 感想でもうれしいです!


 上郷個別教室GIFT 内田雄二


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<ホームページ> いろいろ詳しい説明をしています


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