図と地の弁別が苦手だと漢字学習も苦手「トレーニング方法紹介」 [認知能力トレーニング]
<Q> この図形の中に四角形がいくつ隠れていますか。
※ヒント 四角形は正方形だけではないですよ!
発達障害にねむる天才性を目覚めさせるマイスター 内田雄二です。
これは注目したい図形と、背景を見分ける「図と地の弁別能力」をトレーニングするパズルです。
詳しくはこちらの動画で
実際には、こんなに四角形が隠れています。
図と地の弁別とは、視覚性の選択的注意・集中能力です。
選択的注意・集中能力は音が有名ですよね。
がやがやしているパーティ会場でも、相手と会話できるのは、いらない音をカットできるから。
しかし、視覚認知でも、同じような能力が使われているのは、あまり注目されていない気がします。
今回の例のように、必要な箇所だけ、視覚的に取り出す能力です。
しかし、図と地の弁別能力が苦手だと、画数の多い漢字の細部を覚えるのが難しくなります。
線と線が干渉してしまいますからね。
また、読み間違い、写し間違い、計算間違いの原因にもなります。
そういった子には、今回紹介したようなパズルでトレーニングする方法があります。
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