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支援教材の実践例 算数「10の補数マスターカードゲーム」(再追記) [算数の学習支援]

10の補数.JPG

 

 発達障がいの子達の天才性を輝かせる認知能力トレーナー、内田雄二です。 

 

  繰り上がり、繰り下がりの計算が苦手な子は、10の補数に習熟していないという研究があるようです。


そこで、算数の苦手意識が強い子用に、ゲームを考えてみました。

 

 10の補数(足したら10になる組み合わせ)を、神経衰弱でマスターします。


1~10の数字が書かれた赤と青のカードを別々にシャッフルし、場所を分けて裏にして並べます。


そして、青と赤と合わせると10になるような組み合わせで取れるように、神経衰弱で遊んでいきます。


10の補数が自信がない子には、「10をつくろう」の表を渡します。勝ち負けが苦手な子には、カードの色をそろえれば、ババヌキにして遊ぶのもいいですね。


ババヌキは負けることに慣れるのに、ハードルが低いゲームで、SST的要素があると思います。


 <追記>

 先日、このカードの裏に、生徒の好きなキャラクターの写真(仮面ライダー)をはったところ、たちどころに覚えてしまいました。


例えば、8と2のカードの裏には、仮面ライダー、7と3のカードの裏には主人公の俳優さんという感じです。


感情と記憶の脳番地は近く、連動していると言われるので、こういった小技で脳を刺激するのも有効です。


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