発達のつまづきから読み解く支援アプローチ
<発達のつまづきから読み解く支援アプローチ>
川上康則 著 学苑社
<内容と感想>
以前、川上先生が講師をされる研修会に参加させて頂いた時に紹介があり、購入した本です。子どものどういうサインに、どういう視点で見ていくかを事例ごとに分かりやすく取り上げています。特に、感覚の発達という視点から、つまづきについて解説しています。その中で、子どもを仮説を立てながら見ること。その時に、「状態の仮説」「方法の仮説」「経過の仮説の3つのレベルで仮説を立てる必要があると書かれていました。このフレームで、私の支援教材開発の視点や運用方法が大きく変わりました。良書です。
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