「ブロックストリング」両眼でしっかり見る力をつける [認知能力トレーニング]
お子さんはちゃんと両目で見れていますか?
片目を中心に見るクセがついていると、目が疲れやすいので、集中力が続かなかったり、読み間違えたり、姿勢が崩れる原因になります。
また、目も悪くなります。
ブロックストリングは、両方の目を使って見る(両眼視)をトレーニングするものです。
また、両目で見れているかのチェックもできます。
ちなみに、スポーツでは距離感をつかむのがとても重要なのでよく使われます。
また、両目で見れていないと不器用さの原因になります。
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<両眼視ができているかチェック>
まず、ひもの先端を目と目の間から、まっすぐ前に伸ばします(お母さんがひっぱってあげてください)。
次に、写真のものの例にするなら、真中のピンクのボンボンを見ます。
その時に左右均等なバッテン(Xのように)に1本のヒモが2本に見えるなら、両眼視ができています。
<トレーニング方法>
目からまっすぐ前に伸ばし、カラーの指標(ボンボン)を順番に両目で見ていく(5秒ずつぐらい)だけです。
これで、片目で見るクセの矯正に役に立ちます。
ただし、斜視の人や、眼球に特別な事情がある方は、必ず医師に相談の上、行ってください。
写真のものはかなり短く作っていますが、スポーツ選手などは5メートルぐらいのものを使って訓練するらしいです。
ただ指標どうしの距離は推奨があるようなので、専門家の本(それぞれ若干違う)で調べてみてください。
あと、お子さんが片目で見ている傾向がある場合は、お子さんの姿勢などもチェックしてくださいね。
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