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子どもの人生を支えたお母さんの言葉(ジャズシンガー 綾戸智恵さん) [教育の小ネタ]

母の教え.png
ジャズシンガーの 綾戸智恵さんが、NHKの「知恵泉」で話していた話。
  
8歳の時に、お母さんから言われた言葉が、その後の人生を支えたそうです。
  
以下、そのまま文字興ししました。
母「アンタ、オギャーと生まれたやろ」
  
母「セットでついてくるねんで」
  
子「なにが」
  
母「死ぬんねん こんど」
  
子「え?」
  
母「死ぬのこわいやんか」
  
母「みんな、おじいちゃんも、ひいおばあちゃんも、そうやったんねん」
  
子「んで、どないすんのん?」
  
母「おまちください、順番くるまでって言われたとき、アンタどないする?」
  
母「じぃーと、そこで待つか?」
  
母「それとも、待っている間に、あそこ行ける、ここも行けるっていくか」
  
母「行きたいとこ行きやー」
かっこいい!!!、このお母さん!
  
こんな言葉言われたら、人生変わりますわ(って影響で大阪弁に(笑))
  
そして、綾戸さんは、こう結びました。
  
「親から受けたいろんなことが、時期的にプラスに働いたり、マイナスに働いたりしながら、ここまで生き延びて、最後に答えになっていくんねんねー」
  
私も一人の親として、子どもにこんなメッセージを発信していきたいと、心から思った次第です。


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子どもの才能の見つける2つの方法 [教育の小ネタ]

得意と苦手.png
発達障害の子達の天才性を輝かせる仕事をしています!
認知能力トレーナーの内田雄二です

 お子さんの苦手さは非常に目につくけれど、得意がなかなか見つけられないというお母様、おられませんか。
 ついつい叱ったり、手伝ったりで、お母さんもお子さんもヘトヘト。
でも、そんなお子さんほど、才能の種が隠されているのです。
   
子どもの得意を見つける2つの方法があります。
   
1つ目> お子さんの苦手さの逆を見る方法
  
例えば、人に話したり、自己表現をするのが苦手と言うお子さんは、その反対の能力、たとえば、話を聞いて、それを記憶しておく力が得意だったりすることがあります。
      
 つまり、自分の苦手さを補うために、違う能力で自分をフォローしようとするため、その能力を伸ばしていたりするのです。
 
 聞いて覚えるのが苦手なお子さんは、見て考える力や、人に助けを求める力を伸ばしているかも知れません。
   
お子さんの苦手さを、お子さんがどのように補おうとしているか個人差がありますので、観察してみてくださいね。
     
きっとお子さんの得意のヒントが見つかります。
   
<2つ目> 今、当たり前にできていることが得意で、その子の強み!
   
 えっと思われるかも知れません。
   
しかし、教員をしていていろんなお子さんを見ていると、その子が普通にやっていることが、実は他のお子さん達ができるとは限らないことが、たくさんあるのです。
   
 しかも、本人にとっても、ご家族にとっても当たり前なので、気付かれないことが多いのです。
   
 以前、積木の課題で、図を見せて、積木を積むように伝えました。すると、結構複雑な形なのに、その子は何と、向かい合わせの私の方に向けて(180°反転させて)、その形を作ったのです!
   
しかし、本人にとっては当たり前のことでしたし、保護者の方も、他の子も普通にそれができると思われていたようです。
   
 こういう事例でなくても、問題なくできていることは、その子の強い能力が使えているからなのです。
   
 しかし、当たり前にできることは、本人も、ご家族も困らないことなので、スルーされがちです。
  
「これやって、・・・正解、じゃあ、次」みたいに(笑)。
     
 ぜひ、本人にとって、それが得意なことであると自覚できるように、当たり前に出来た時に「当たり前にできるの、すごいね」とほめてあげてください。
   
その能力はぐんぐん伸びていきますよ!
   
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自己肯定感を高める声かけ [教育の小ネタ]

自己肯定感.png
※クリスマスの時期に書いたメルマガの記事です
    
みなさんはお子さんに、どんなクリスマスプレゼントをしましたか?
  
私が子どもにあげたいプレゼントがあります。
  
それは自己肯定感。
  
これは、ほめることで確かに上がります。
  
しかし、実はこれだけ多用してしまうのはダメなのです。
  
なぜかというと、「何かが出来るから君に価値がある」。
  
「何かができない君には価値がない」に陥ってしまう危険があるからです。
  
すると常に、自分を他人と比較し、誰かの評価を求めて、過剰適応しようとします。
  
自分以外の誰かになろうとしてしまいます。
(いつも頑張っていなくては不安だったら、あなたもそうかも・・・)
   
そして、いつか破綻します。
  
そこで、「ほめる」と並行して、2つの声かけをオススメします。
  
1つは、宇宙最強の言葉「ありがとう」です。
  
これは他人との比較を伴わず、その子が自分の価値を感じられる言葉です。
  
ぜひ、お子さんに「ありがとう」と言える場面作りを、小さいことで良いので仕掛けて頂けたらと思います。
  
その子が出来る、小さなお願い事やお手伝いで良いと思います。
   
2つめは、その子が言ったこと、考えたことを、評価せずに認める、です。
   
具体的には「~ちゃんは、そう考えたんだね」とだけ伝えるものです。
   
これも、その子を、そのまま、まるっと認める声かけなんです。
   
自己肯定感とは、「今の自分で良い」と思えることです。
  
では、皆様、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね。

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