算数で指折り計算をする理由 [算数の学習支援]
発達障がいを天才に変えるスペシャリスト、内田雄二です。
小学1年生で最初に足し算や引き算を習うころ、指折り計算をする子が多いですよね。
これは自然と卒業して、指折りしないでも、「5+3」は「8」と計算が記憶されてしまいます。
これを計算の自動化と言います。
ところが、学年が上がってもなかなか自動化されず、指折り計算を続ける子がいます。
それには、どんな意味があるのでしょうか。
それは、その子の脳の中で数と量の一致が、弱いと言うサインです。
そのため、指折りして数え足ししている可能性があります。
今回は、その改善方法を認知能力トレーニングの視点でトレーニング方法を動画で紹介しました。
ぜひご覧ください。
結果として、指折り計算している子は、その改善にもつながります。
動画 → 指折り計算を卒業するためのトレーニング
今回の動画では、合計が3~10までの計算ですが、そこまでマスターした子は、同じやり方で合計が11~19までの計算も練習して頂けたら、筆算もできるようになります。
必要な方には、トレーニングのデータを、無料プレゼントします。
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