なぜ気付かなかった! 漢字学習の落とし穴 [国語の学習支援]
もしかして、漢字学習の方法をまちがっていたかも・・・
※これは私のメルマガで紹介した話です。
特別支援教育士の内田です。
いつも、ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
さて、漢字って、いろんな読み方がありますよね。
そのバリエーションが覚えられなくて困っているお子さんはきっと多いはずです。
実は、先日受けた研修で、その解決につながるかも知れない、目からウロコの話しを聞きました。
読んだ方にとって全然そうでなかったらゴメンなさい。
「小学生が、小川の小さな魚に、小石を投げる」という文章。
「小」がたくさん出て来ますが、すべて読み方が違いますよね。
何で「こがくせい」と読まずに「しょうがくせい」と読めるのでしょうか。
それはジャジャーン!
漢字の前にすでに、「しょうがくせい」という言葉を知っているからです!
これが私にとって目からウロコの事実でした。
「おがわ」という言葉を知らなければ、「こがわ」と読むかも知れません。
「おがわ」という言葉を知っていれば読めるかも知れません。
つまり漢字の訓読み、音読みというような覚え方をしても読みのバリエーションは増えないんです。
正しいアプローチは音が先、つまり語彙(言葉)を増やすことからなんです!漢字は後なんです。
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2023-03-22 00:25
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