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認知能力トレーニングのススメ(ただいま書籍を執筆中) [認知能力トレーニング]


こんにちは、特別支援教育士の内田です。


学習で伸び悩んでいるお子さん、発達が気になるお子さん、幼児早期教育を考えるお子さんのお母さんに、ぜひ、オススメな魔法のトレーニングがあります。


 それは「認知能力トレーニング」です。


 学力を獲得するには、学習能力が必要です。


 そして、学習能力は、「注意・集中」「見る」「聞く」「記憶する」「考える・伝える」などの能力に支えられています。


これら、学力を獲得するために必要な、学習の基盤となる能力を認知能力と言います。


認知の図ブログ(1).png

 

 注意・集中ができなければ、落ち着いて見ることも、聞くこともできないでしょう。


また見ていても正確に見ることができているかも重要です(視空間認知能力)。


また、見る力、聞く力が弱ければ、情報の記憶もできませんし、情報を用いて理解したり、考えることができません。


つまり、下図のようになります。


認知の図ブログ(2).png

 一生懸命、勉強しているのに学習効果が上がりません。


これでは、お子さんは達成感を感じられないばかりか、勉強すればするほど、自己肯定感が下がっていく、負のスパイラルに入ってしまいます。


 つまり、勉強だけやっても伸びないのです。


 スポーツをする人は必ず、筋肉トレーニングをしますよね。


それはスポーツをする基盤となる能力を育てた方が、上達するからです。


学習も同じです。


基盤となる認知能力のトレーニングと学習を平行することで、効果を生むことができます。


 そして、もう一つ大切なことがあります。


それは、学習がお子さんの最終目標ではないということ。


その先には、就労があり、もっと先に、お子さんが生きたい人生を生きると言う「自己実現」があります。


 そして、就労や、自己実現の時に、使われる力は学力だけでしょうか。


将来に、もっとも必要な力は、この認知能力です。


<参考> プランニング能力は図の「考える力」、ワーキングメモリ(視覚性、聴覚性)、「見る・聞く」と「記憶」に該当します。理解する力は、全般にまたがって支えられているイメージです。


<追加>

 WISC-Ⅳ、あるいはWISC-V 心理検査を行ったけれども、IQ(FSIQ)を参考にした程度でほとんど、活かせていないという方が多いようです。

  

 WISC検査は、その子の認知的な強み、弱みを知って、支援に活かすための検査です。そして、認知能力トレーニングでは、苦手な能力を伸ばしたり、得意な能力を更に際立たせることができるので、検査結果を活かすことができます。

  

ただし、検査の数値を上げる目的でも手法でもないことをご理解ください。根本の力を伸ばします。

  

 GIFTでは、お子さんの学習の様子と検査結果(あれば)から仮説を立て、トレーニング内容を決めています。



 上郷個別教室GIFTは、この「認知能力トレーニング」と認知能力的な考えに基づいた学習支援が受けられる、画期的な教室です。

 

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