まぎらわしいカタカナ(国語)の覚え方 [国語の学習支援]
<指導前>
特別支援教育士の内田です。
いつも、ブログをお読み頂き、ありがとうございます!
今回は写真(指導前)のように、「シ」と「ツ」の読み分け、書き分けが難しい子のための支援教材を作成し、使ってみました。
コンセプトはピンポイントで、違いに注目し、スモールステップでマスターするです。
①本物はどれだ!ゲーム
シとツを正しい使い方と間違った使い方をしたカードを用意し、本物を選び出してもらいます。
この作業で、シとツが違うことに意識を向けていきます。
②ポイントをクローズアップしたステップアップの書き分け練習
次に、赤で囲まれた部分に注目させながら、シとツを交互に書かせていきます。
だんだん自分で書く部分が増えるようスモールステップにしています。
③指導後
何とか、だいぶ書き分けができるようになりました。
しかし、本当に定着させるためには、今後も②のシートを使った復習と、濁点や、小さなッなどバリエーションを増やした練習が必要と感じています。
<追記>
LD傾向のあるお子さんは「ヤ」「カ」なども見分けたり、書き分けたりするのが難しいようですね。
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