まぎらわしいカタカナ(国語)の覚え方(動画あり) [国語の学習支援]
<指導前>
発達障害の子を天才に変える認知能力トレーナーの内田雄二です。
今回は写真(指導前)のように、「シ」と「ツ」の読み分け、書き分けが難しい子のための支援教材を作成し、使ってみました。
コンセプトはピンポイントで、違いに注目し、スモールステップでマスターするです。
<紹介動画はこちら> 視聴時間 4分弱
①本物はどれだ!ゲーム
シとツを正しい使い方と間違った使い方をしたカードを用意し、本物を選び出してもらいます。
この作業で、シとツが違うことに意識を向けていきます。
②ポイントをクローズアップしたステップアップの書き分け練習
次に、赤で囲まれた部分に注目させながら、シとツを交互に書かせていきます。
だんだん自分で書く部分が増えるようスモールステップにしています。
③指導後
何とか、だいぶ書き分けができるようになりました。
しかし、本当に定着させるためには、今後も②のシートを使った復習と、濁点や、小さなッなどバリエーションを増やした練習が必要と感じています。
<追記>
LD傾向のあるお子さんは「ヤ」「カ」なども見分けたり、書き分けたりするのが難しいようですね。
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上郷個別教室GIFTは、発達が気になる子専門の完全個別スタイルの教室です。
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上郷個別教室GIFT 代表 内田雄二(特別支援教育士)
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いつもメールマガジンをありがとうございます。
-「子どもに合っていないなら、宿題はやらなくていい」
その通りだと思います。
特別支援学級では一人ひとりにあうような宿題を出すのですが、
多人数の児童がいる通常学級では難しいことです。宿題は苦しい思いをしてやるものではなく、あくまで課外のものですから。
子どもが苦しんでいる、保護者が困っていることがあれば、それぞれで学習に取り組むことができればいいですよね。相談してくれれば、
「ちびむすドリル」「ぷりんときっず」などのサイトを紹介できたり、子どもへの理解を担任が深めることができたりすると思います。
by ハマコウ (2024-06-10 22:48)