簡単にできるビショントレーニング(追従性・跳躍性 眼球運動) [認知能力トレーニング]
眼球運動トレーニングを動画で解説 → 眼球運動 1日3分
今回紹介するのはビジョントレーニング。目の動きが悪いと、読み間違え、写し間違え、疲れやすく、集中力が続かない原因になります。
ビジョントレーニング1,2は、ケシゴム付き鉛筆があれば、毎朝5分で効果があがります。
<追従性眼球運動のトレーニング>
追従性眼球運動は、対象物に対してゆっくり目で追っていく動きです。
この動きがスムーズでないと、本を読んでいるときに文字を飛ばしてしまったり、手先を使う作業や、文字をうまく書けない要因になります。
これは指標を1本使って、顔から30~40センチ離して、20センチほどの円を描くようにゆっくり回します(右回りと左回り)。
その時に、視線が外れたり、頭が動くようなら、眼球運動が苦手と分かります。
このトレーニングで改善できます。
他にも迷路をゆっくり目で追うというトレーニング方法もあります。
<跳躍性眼球運動のトレーニング>
跳躍性眼球運動は、ある1点からある1点までジャンプし焦点を合わせる動きです。
この動きがスムーズでないと、文章や数字の行を飛ばしてしまう要因になります。
球技などのスポーツにも使われる動きです。
これは指標を2つ使います。顔から30~40センチ離して、2本の指標(写真では赤と青)を20センチほど水平に離して構えます。
そして赤、青と交互に言って目の動きを見ます。
目が曲線に動いていないか、頭が動いていないか。
また、ランダムな数字や文字を縦横に読ませる検査方法もあります。
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