簡単にできるビジョントレーング(固視と両眼視) [認知能力トレーニング]
眼球運動トレーニングを動画で解説 → 眼球運動 1日3分
今回紹介するのはビジョントレーニング。
目の動きが悪いと、読み間違え、写し間違え、疲れやすく、集中力が続かない原因になります。
ビジョントレーニング1,2は、ケシゴム付き鉛筆があれば、毎朝3分で効果があがります。
<固視のトレーニング>
固視は静止したものを物をじっと見る眼球運動です。
これができないと、視線が安定せず、黒板や教科書を見ても疲れてしまいます。
これを確認するには前述の道具(指標)を1本、使います。
子どもの顔から30センチほど離して手で隠したり見せたりします。
10秒間、視線がそれないのが目安です。
<両眼視のトレーニング>
子どもの顔から、40cmほど離し、鉛筆をゆっくり顔(両目の間)10cmぐらいまで近づけます。
この近づけたり、遠ざけたりを繰り返します。
子どもの目が寄り目にならずに、視線が外れてしまうなら片方の目だけを使って見るクセがついています。
このトレーニングで、そのクセを治すことができます。
両眼視は、両目を使って静止しているものを見る動きです。
左右の眼の視力の差や、生活習慣(姿勢や、茶の間で座る位置とテレビの位置)などで、どちらかの目で見るクセがついているかも知れません。
これができていないと黒板を見て、ノートに書いてと、焦点を変えるのに時間がかかり、疲れ果ててしまいます。
勉強していて、集中力が無かったり、小さな子で、他の子より転んでいる回数が多いと思ったら試してみると良いかも知れません。
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