その勉強の様子は、目の苦手さが原因 [認知能力トレーニング]
発達障害にねむる天才性を目覚めさせるマイスター
内田雄二です。
勉強しているお子さんに、こんな様子はないですか
①集中力がない、すぐ疲れる
②文章を読み飛ばす、適当に読む
③写し間違える、ケアレスミスが多い
もし、そうなら、「目の動きが苦手」かも知れません。
でも心配いりません!
次のトレーニングをすれば大丈夫です!
目の動きのトレーニング方法はこちら → 眼球運動 1日3分
<もう少し詳しく知りたい方>
よく教育現場で、落ち着きがない、集中力がない子がいると、その子はADHDかも知れないという話が出ます。
しかし落ち着き、集中力がない原因は他にもあるかも知れません。例えば、睡眠不足、悩みなどのメンタル的な原因、授業が分からないなど・・・。
また、実際にその子の特性にADHDの要素があったとしても、これらが更に、その子の状況を困難にしている可能性があります。
その中で見落とされがちなのが視覚認知の問題です。
今回は眼球運動を取り上げます。
まず、両眼視(両目で見る)ができているのか。
これができていないと片目の負担が大きく、黒板を写すのにも疲れる上に、時間もかかり、写し間違えも増えるでしょう。
そうしたら、当然、イライラもするし、集中力はもちろん、やる気も落ちるかも知れません。
また、遠近感もつかみづらいので、球技などではミスをしやすく、そんな事が友達関係のトラブルになるかも知れないですね。
視覚認知は、固視(じっと視線を維持する)、両眼視、追従性眼球運動(ゆっくりした動きを目で追う)、跳躍性眼球運動(視線のジャンプ)がチェックポイントになります。
これらは家庭でも簡単に作れる道具でチェックしたり、トレーニングができます。
写真の道具は、ワリバシと、ダイソーの手芸道具で売っているもので作りました。
ブログでは紹介していない内容・お話も多数紹介してまいります!
認知能力トレーニング、国語・算数の学習支援、SSTを行います。
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